2000年代初期のYves Saint Laurent rive gauche(イブサンローラン リブゴーシュ)のジャケットです。日本へはグッチ・ジャパンが輸入しておりました。当時はトム・フォードがデザインを担当していたので、紳士服としてのクラッシックなシルエットやディテールを現代風にアレンジしています。とにかくシルエットが美しく色気があります。 広めのラペルと少し狭めに設定された肩周り、フラップのようなカッティングが入ったパッチポケットは70年代初期のグラムロックカルチャーを彷彿とさせます。気品あるゴールドボタン、袖口の隠しタブ、内ポケット下に配されたYSLの大きな刺繍等、細かなデザインも秀悦です。しっかりとした肉厚のコットン100%が使用されており、太めのステッチ使いが映えています。カジュアルな着こなしがお勧めです。詳細については下記をご参照ください。【素材】綿100%【原産国】イタリア製【サイズについて】Lサイズ相当です。着用者は身長178cm、体重72.5kgでフィットしておりました。・肩幅…42cm(平置きで肩先〜肩先まで)・バスト…52cm(平置きで脇下〜脇下まで)・ウエスト…46.5cm(平置きで第一釦位置)・袖丈…64cm・背丈…76cm一見、肩幅が狭そうな数値にみえますが、袖山にゆとりが設けられているため抜群のフィット感でした。春夏秋とご使用いただけるアイテムです。古着ですが、状態は非常に良いと思われます。なかなか出てこないお品なので、この機会に是非!またこのジャケットと一緒にコーディネートしていたユリスナルダンの金無垢懐中時計も出品しております。併せてご覧ください。何卒宜しくお願いいたします。