新題林和歌集十一冊(全十六冊)

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商品情報

22.6×16.4㎝

【内容】和歌を詠題によって分類したもの。

巻第4~14の11冊
【内訳】

《出品本》                      《通常本》
〔欠巻1-3〕                  巻第1-3: 春哥
巻第4-5:夏上・下           巻第4-5:夏哥. 夏上・下
巻第6-8:秋上・中・下       巻第6-8:秋哥. 秋上・中・下
巻第9-10:冬上・下          巻第9-10冬哥. 上・下
巻第11-13:恋上・中・下    巻第11-13: 恋哥.上・中・下
巻第14:雑上〔欠巻15-16〕  巻第14-16: 雜   上・中・下

【序・跋等について】
他のサイトで同書名のものを見つけた。その巻第一冒頭には「序・例言」等は無く、全ての巻に共通な、該当巻の目録が載せられていた。【画像9参照】

同様の、巻拾六の巻末【画像10参照】には
 正徳六(1716)丙申孟春穀旦
    江城書肆 須原屋平助
         近江屋源藏
         平野屋吉兵衛 
                壽梓
    と記されていた。
    
【因みに】
編者について調べてみたが、それに言及したものは無く、不明。

【掲載歌・作歌者など】
 一般的に、掲載した和歌の冒頭部分に(古今雑)などと「出典」が記されている場合が多いが、この本にはそれが全くない。
 で、作歌者を何人か選んでみた。

     「後水尾院」「後西院」「(中院)通躬」「仙洞」。
 「仙洞」が「上皇」を意味するとすれば、「後水尾院(慶長元年~延宝八(1596-1680))」「後西院(寛永十四(1638)~貞享二(1685))」より後に天皇から上皇になった人物。
 「通躬」は寛文八(1668)から元文四(1740)。

 この本の出版は「正徳六(1716)」だから、中御門天皇の時代。その前は東山天皇(在位1687-1709)宝永六(1709)年没。

 以上のことから、この集は江戸初期1600年代辺りから1700年初頭辺りの歌人からの歌を集めたものと思われる。少なくとも『二十一代集』や平安以来の著名な『家集』からの掲出は無い。(私見というより妄想かも知れない。)

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、糸切れ、虫喰い、かじりあり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。

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